皆さんこんばんは。夫婦橋鍼灸院の小嶋です。。
膝の痛みが生じても「まだ歩けるから大丈夫」と、何もしないで悪化させてしまうケースが多くあります。
膝痛は早ければ早いほど、運動や体重コントロール、姿勢の見直しなどの生活習慣に配慮することで改善が見込めます。
無理のない範囲で、日常生活を見直していきましょう!!
特に、日々の運動が膝痛をなくす為にはかかせません。
膝が痛いと動くことが辛くなり、日常的に運動量が減ってしまい、運動を行うこと自体をやめてしまう方がいらっしゃいます。
膝が痛いからといって動かさないでいると、関節の動く範囲が狭くなり、膝を支える筋肉も弱くなってしまいます。
すると、ますます動かしにくくなり、運動する機会を失っていきます。
このような悪循環に陥ってしまい、膝痛がますます悪化するといった方を多く見かけます。
膝が痛い
↓
動くことが辛い
↓
運動量の低下
↓
膝周りの筋力低下・関節の可動域低下
↓
膝への負担増加
↓
膝がさらに痛くなる
と言うような感じになってしまいます。
膝の動きを維持することで循環が促され、痛みの物質が一か所に溜まることを防げますし、膝周りの筋力を維持することで、膝への負担を軽減することが出来ます。
膝痛があり辛い方ほど、痛みが出ない範囲で範囲で毎日の運動を行うことが痛みの予防と改善に大切です。
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